Windows XPのデフラグをスケジュール化(自動化)する

 

デフラグを定期的に行うには、タスクでスケジュール化するのが一方法です。

 

「コントロールパネル」から「タスク」を開きます。

 

「スケジュールされたタスクの追加」を左クリックし、「タスクウィザード」を起動させます。

 

 

 

 

実行するプログラムを選びますが、アプリケーション一覧に「デフラグ」がないので、「参照」をクリックします。

 

C:\Windows\system32\defrag.exeを選びます。

 

 

補足

は違います。

これを選ぶと、「ディスク デフラグツール」が起動し、「分析」「最適化」を手動で実行する必要があります。

 

 

 

 

アプリケーションを設定したら、次にタスクを実行するタイミングや日時を設定し、最後にパスワードを入力して終了です。





次に、タスクに追加された「デフラグ」をプロパティで開きます。

「実行するファイル名」にデフラグを行うドライブ文字を入れます。デフラグは1度に1ドライブのみ行いますので、ハードディスクを分割して使用している場合や、増設している場合にはそれぞれタスクを作成します。

 

 念のため、作成したタスクが起動するか確認します。

 

  

 

「タスクの実行」を行うと、コマンドプロンプト画面が起動し、デフラグを開始します

 

 

デフラグは1ヶ月に1回から2回程度で通常は大丈夫でしょう。

ハードディスクの容量によって作業時間は大幅に異なります。